時間にルーズなところを治してビジネスをスムーズに進める方法

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プライベートで
待ち合わせしていると

 

必ず遅れてくる人っています。
それも一度や二度ではなく
ほぼ毎回。

 

その時は
ごめんね、と謝るけど

 

また待ち合わせをすると
遅れてくる。

 

よく言えば
細かいことを気にしない
大らかな人

 

ということなんでしょうが

 

今回は時間にルーズであることの
デメリットや特徴・原因
治す対策についてお話します。

 

時間にルーズであることのデメリット

信用残高が低くなる
信用を失う

 

これに尽きます。

 

いつも遅刻する人の中で

 

「ちょっとだからいいだろう」
「10分程度なんて大したことない」
「まぁ謝っておけばいいだろう」
「謝ったから問題ないよね」

 

という気持ちを持っていたら
要注意です。

 

時間に遅れることはどういうことか。
それは

 

待たせている相手の時間を奪っている

 

ということなのです。

 

時間は人間に与えられた
1日24時間という平等のもの

 

決してお金では購入できません。

 

数分だからいいだろう
と思うかも知れませんが

 

相手はその数分で
出来ることがあります。

 

遅れるということはその時間を
相手から奪っていることになります。

 

親しい仲だからと普段は許されていても、
大事な用事に遅れてばかりだと

 

信用はだんだんなくなって
徐々に離れていきます。

 

 

ビジネスでも〆切守れない
約束の時間に遅れてくる人は
その時点で信用が下がり

 

有益な情報を手にできなかったり
次に繋がる仕事が来ないことがあります。

時間にルーズな人の特徴

・時間にルーズだということが
 悪いこととは思っていない

・面倒なことは嫌いで無責任

マイペースで行動することが多い

時間を気にして行動していない

・約束の時間を到着時間として行動している

 

要は気遣いや自己管理能力に乏しい人です。

 

人を待たせたらどんな気持ちか
自分が待たされる立場だったら
どんな気持ちになるのか

 

が考えられない

 

時間予測・計算や管理ができない

 

ということです。

例えば待ち合わせで初めて行く場所なら

 

電車でどのくらいかかるか
駅からのどうやってその場所へ行くのか

 

やるべきことはあります。

 

ドアtoドアでかかる時間を調べる
電車のルートがどれだけあるか調べる
最短ルートを確認する
駅からの地図を確認する
時間の計算をして
 余裕を持って行動する
・電車の事故があるかもしれないから
 早めに最寄り駅に着くようにする

そういうことができないと

 

行き当たりばったりで行動して
場所の地図も確認しないまま
感覚で行けると思って結局迷う。

 

ことになります。

 

今時はスマホの地図アプリがあったり
自宅PCでGoogleの地図を
印刷するくらいできます。

 

待ち合わせで時間を守れないようでは
ビジネスでの納期なんて
守れるわけがありません。

時間にルーズな原因

・朝起きられない
・準備や支度・移動時間の見積もりができない
・準備不足
・他の用事をしてしまう

これらを具体的に言うと
こんな感じです。

 

・よく寝坊する
・出発前に着る服で迷う
・まだ時間があると思って
 他のことを始めてしまう
・出発しようとしたときに
 携帯やsuica(pasmo)やカギを
 どこに置いたかわからなくなって探す
・家を出た後で電気の消し忘れや
 鍵の閉め忘れが気になって引き返す

 

これらは10分早めに行動すれば
回避できる気しませんか。

 

治し方

10分前行動
・到着するまでの時間を多めに見積もっておく
・当日着る服や鍵・携帯などの準備を前日にしておく
・目的地へのルートを事前に確認する
睡眠を見直す
・遅れるときは事前に連絡を入れる

 

ルーズを治すには
時間の管理と事前準備が不可欠です。

 

10分前行動

基本的に約束の時間を到着時間として行動せず
約束の10分前に到着するんだ
という心構えを持って行動する。

 

約束時間に到着すればいいという行動だと
忘れ物したとか
鍵がどこいったかわからないなど

 

ちょっとしたアクシデントで
時間を取られ
遅刻してしまいます。

 

10分前行動だとこうした
ちょっとしたアクシデントでも

遅刻を回避できます。

 

到着するまでの時間を多めに見積もる

電車などは人身事故など起きるかもしれません。

 

また曜日や時間帯での混み具合により
電車が遅れることがあります。

車なら渋滞があるかもしれませんので
多少の遅れを想定して
移動時間を多めに見積もりましょう。

 

前日出来る準備は前日に行う

前日にできる準備は結構あります。

 

・着る服を決める
・持参するものがあればその用意
・目的地までのルート確認
・鍵などは定位置に置いておく

 

これらを当日にやろうとしても
焦ってできず時間がなくなり

忘れたりする可能性があるので
事前に準備をしましょう。

 

ミスやアクシデントは事前準備が
できていないことが多いです。

 

睡眠時間

寝坊するようなら睡眠環境や
睡眠時間を見直してみましょう

 

夜更かしして起きれず遅刻なんて
以ての外です。

ダラダラと夜遅くまで起きている人は
早めにお風呂に入って
寝る体制を整えるだけで

大分違います。

 

遅れるときは事前に連絡を入れる

どうしてもやむを得えず
遅れてしまうこともあります。

 

そういう場合は
事前に連絡を入れましょう。

 

2~3分の遅刻であっても、
待っている人は
「何かあったのか」と心配になります。

 

遅れる場合は早めの連絡を心掛け
遅れるとわかった時点で
すぐに連絡しましょう。

 

事前に連絡をすることで
相手も自分も心の余裕が生まれます

連絡があれば
相手にその時間を
どう使うか選択肢ができ

 

その時間を有意義に使うことができます。

 

連絡をせずに2-3分遅れるよりも、
連絡をして10分遅れる方がマシです。

 

相手や自分のためにも、
連絡は必ずしましょう。

最後に

時間にルーズな人の特徴・原因
および治す方法をお伝えしました。

最後にもう一度いいます。

 

時間は1日24時間
人間に与えられた平等で
お金では決して購入できない
尊いものです。

 

遅刻することはその尊いものを
相手から奪う行為です。
人の時間こそ、
奪わずに大切にしてください。

 

それができれば
作業効率などを考えて
行動ができるようになります。

 


 

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